今は平穏だが

自分は未接種である。あの液体を信用していない。ネット情報を全て信じているわけでもないし、身の回りに接種後の死亡者が出たわけでもない。ただ新しい薬には常に懐疑的なだけだ。厚生労働省のHPであの液体の効能書を読んだが冒頭に劇薬と書いてある。それだけで慎重になる。

 

政府が接種に躍起になり過ぎている姿を見ても不信感は募る。インフル患者数をコロナ患者に読み替える統計操作は素人にもわかるほどあからさまだし、自衛隊投入とか全額国費負担とかワクチンパスポートとか、やりすぎである。今までそんなに国民のことを考えてくれなかった政府がいきなり我々の生命の安全を声高に唱え出したことも怪しい。普通に考えればそうなる。だからちょっと慎重になろうと考える。なにしろ液体を体内に注入するわけだから。

 

人口の7割接種済み、6割が2回接種済みという今日現在の数字にはだから驚く。みなさん勇気がありますねと思う。

 

接種後死亡者こそ周りにはいないが、接種率の向上とともに現れてきた変化は感じる。明らかに接種した人たちは具合が悪そうだ。声枯れ、反応の遅さ、情緒不安定などは出てきている。

 

まあそれくらいなら仕方ない。問題はこれからだ。ネット上では毎日救急車の出動回数が凄いとか、超過死亡数が激増してるとか、心筋梗塞が増えているとか、接種者はBluetoothに反応するようになったとか、接種した母親から奇形児が続々と生まれているとか、帯状疱疹が増えているとか、接種した運転手や操縦士が意識を急に失い交通事故が多発しているとか、地獄絵図のような報告が溢れている。

 

しかし自分の周りでは前述の小さな変化しか生じていない。まずこのギャップをどう認識するか。

 

そしてネット上では接種者の免疫機能は劣化させられているからこれから別の病原体が体内に入ったら対応できなくて死に至ると言っている。ADEとかいう現象らしい。この秋から冬にかけてインフルエンザが流行る。例年なら千万人単位で罹患する。その人たちに、免疫が働かないということを言っているのか。免疫が働かなければインフルは肺炎になり時に死に至る。千万人単位の死亡者が出るという予想をしておくべきだということか。ネット上の免疫機能劣化説を信じれば、そういう事態も怒ると考えておかねばならないのか。

 

さらにさらにネット上ではこの薬を開発製造した会社の技術担当副社長だったという人間が出てきて、接種した人は2年くらいしか生きられないぞと言っている。多分、インフルの流行2シーズンで接種者はほぼそれに罹患して免疫が対応することなく死んでいくというようなイメージなのだろう。これ、信じるか。