地球上にはどれだけの生物がいるかわからないが、意識を持ち人工物を作り出すことができているのは人類だけだ。

 

その人類は、多分、これから分岐していくのだ。そういう展開が決まっていると考えるとこの啓蒙や誘導が理解しうると思う。

 

人類は自分たちが今まで作ってきた社会がどんなにグロテスクな仕組みであるかを知ることが求められている。支配被支配の関係が固定化すると、被支配層は支配層の一存で全滅させられる展開もありうる、ということだろう。それを可能にする数限り無いトリックも明かされてきた。まずは、これを認識できるかどうかが分岐の第一歩だ。

 

コロナも啓蒙の一環かもしれない。支配層はあらゆる手段でその目標(この場合は個体数の大規模削減)をやらかすのだ、ということを骨身に染みて認識しないといけない。注射を打たない、という選択は、要するに権力を信じないということの表明だ。それができるかどうか。

 

日本の場合は(てか他国の状況を知らないが)は同調圧力という厄介なものもあるのだが、周囲に同調するのが正しい、と考えることは権力を信じることと同じだから、ここでも何かを試されていると思わないといけない。大事なことは、人類はこれまで間違っていた。間違ったシステムを作り出し、間違ったシステムのもとで暮らしてきた。そのシステムはここまでグロテスクだ、ということを完全に理解することだ。

 

なぜそれが必要かというと、繰り返してはいけないからだ。こんなことを繰り返すような集団を継続させるわけにはいかないだろう。それがゴドーの意思だと僕は思う。

 

教育というのは啐啄同時である。吸収する準備のできていない相手に真理を提示しても受け入れてはもらえない。ゴドーは根気よく、人類の中の何%がついてくるか分からないのに、世界の裏側を見せ、その汚い手口を見せてきた。そして汚い人間たち(爬虫類含む)が何を考えて何をしようとしているのかも開示してきた。

 

ちょっと調べれば、おかしなことがたくさん起きていることは馬鹿でない限り理解すると思う。気づくと思う。実際、そのことを指摘するサイトは無数に生まれており、中には数万以上のフォロワーを持つものもある。

 

残念なのは、いまだに公にはそんなことはない、とされていることだ。自分も勤め先でワクチンは危ない、とは言えない。繰り返しになるが同僚社員の8割強が既に接種してしまった。ゴドーについて行くのは大変なのである。