このブログにはいちいちタイトルをつけてこなかったが、今回はテーマがある。それは、「私がアセンションはありうるだろうなと思う理由」である。

 

これは非常に慎重に話さなければいけない話だとは思うのだが、自分はワープを体験した。その体験があるから、次のワープも起こるだろうなと思っている。起こることを予想しているのではなくて、起きても驚かない心の準備ができたということである。

 

ワープとは何か。今まで自分が生きてきた世界とは全く別の世界にある瞬間から移動してしまうことがありうるという話である。

 

私がワープを体験したのは(というかワープしたことに気づいたのは)今年の5月だから今からホンの4ヶ月前のことだ。ふと気づくと自分はそれまで生きてきたのと全く違う世界にいた。

 

自分の知るオーストラリアは南米に近かったが今はスマトラの南にある。太平洋をずいぶん西に移動した。ヴィーナスの誕生二枚貝だったが今は一枚貝。ダヴィンチの人体図は以前手足が6本ずつあったが今は2本ずつ。そして何より心臓は以前は左胸にあったが今は中央。いつの間にか日本軍はオーストラリアや米本土を空襲していたことになっている。

 

つい最近は、蛙が脱皮するということになっていて驚愕した。脱皮はヘビだろ。でもカエルをはじめとして両生類は脱皮をするのだということになってしまった。

 

他にも同様の経験をした人は多いのではなかろうか。東京タワーは昔赤一色だったがなんで今は赤白彩色なのか、とか。モナリザはあんなにあからさまな笑顔ではなかった、とか。飛行機のエンジンは翼の真下についていたはずだ、とか。ピカチュウの尻尾は黒かっただろ、とか。フォルクスワーゲンのロゴでVとWはくっついていただろう、とか。コカコーラのロゴでcocaとcolaの間にハイフンはなかっただろう、とか。まあ、一つ一つは細かいんだけれども、それを認識してしまうと「なぜだ??」と思わざるを得ないような変化が多く起きている。マンデラエフェクトと呼ぶそうだ。

 

なんでこんなことが起こるのかは当然、わからないけれども、ある日突然、世界が一変することはあるのだな、という感覚は養えたよ。

 

今コロナが大変だということになっている。ワクチンが切り札であるということになっている。地球は温暖化しているということになっている。温暖化ガスは排出を削減しなければならないということになっている。女性の社会進出を進めなければならないということになっている。日本固有のことかもしれないが、在日外国人の権利を拡張しなければならないというkとになっている(選挙権まで与えろという)。

 

それが、ある日目覚めたら突然に、全て変わっていても驚かないということだ。具体的には「コロナは風邪だった」「ワクチンは効かない(接種してしまった人たちは間違いを犯したので補償する必要がある)」「男性と女性には適切な社会的役割がある」「国民国家の主権は国民にあり外国籍の勢力に侵されてはならない」等々が常識として運営されている社会に一夜にして移動したとして、決して自分は驚かないだろうということだ。

 

だって、それまで全く考えられもしなかった「日本軍による米本土空襲」「戦艦大和の複数回の出撃」が簡単に歴史に組み込まれていたわけだから。それと同等の事象が起こらないわけがない、というのが自分の考えである。